【Python】③基本Ⅰ(print関数)
始めに
これまでは、Pythonのインストール、Atomのインストールの方法を学んできました。
Pythonのインストールはこちら↓
Atomのインストールはこちら↓
今回は、print関数について学んでいきたいと思います。
これらの関数は基礎中の基礎ですが、これから先Pythonを学ぶ上で、使い続けるであろう関数です。しっかりと学んでいきましょう。
print関数
print関数は以下の様に使用します。
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print(表示したい文字列、数値)
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たとえば、"Hellow World!"という文字列を出力したいとします。
その場合には、以下のように書きます。
ここで注意するのは、print関数で文字列を出力するときは、' '(シングルコーテーション)、" "(ダブルコーテーション)で囲むことです。
100という数値を出力したい場合は、以下のように書きます。
また、計算結果を出力することもできます。
Pythonではかけ算は*(アルタリスク)、割り算は/(スラッシュ)で表わします。
これについては、今後の記事で触れていきます。
変数の利用
print関数では、変数を扱うこともできます。
変数を扱うことで、どのような利点があるかを解説します。
たとえば、サイゼリヤで食事をすることとします。
「ミラノ風ドリヤ」、「小エビのサラダ」、「辛味チキン」を注文しました。
これらはそれぞれ、299円、349円、299円です。
この注文での食事代は、以下のようになります。
現時点での合計は、947円となりました。
食事が終わり、デザートとして「ティラミス クラシコ」(299円)を頼むと合計は、
1246 円となります。
そして、お会計の際には、消費税がかかるため
食事台、1370円となります。
このように、変数を利用することで、定義した変数内に情報を記録し、その情報を上書きすることができます。
終わりに
print関数は利用できるようになったでしょうか?
今回は、サイゼリヤを例に挙げて学習していきました。
それにしても、サイゼリヤは美味しくて安いですよね。
これからもPythonのお勉強を頑張りましょう!