Haruchunのブログ

大学生の'春'のお勉強の備忘録

【Python】③基本Ⅰ(print関数)

 

始めに

これまでは、Pythonのインストール、Atomのインストールの方法を学んできました。

Pythonのインストールはこちら↓

 

haruchun.hatenablog.com

 Atomのインストールはこちら↓

 

haruchun.hatenablog.com

 

今回は、print関数について学んでいきたいと思います。

 

これらの関数は基礎中の基礎ですが、これから先Pythonを学ぶ上で、使い続けるであろう関数です。しっかりと学んでいきましょう。

 

 

print関数

 

print関数は以下の様に使用します。

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print(表示したい文字列、数値)

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たとえば、"Hellow World!"という文字列を出力したいとします。

その場合には、以下のように書きます。

f:id:Haruchun:20200426234159p:plain

ここで注意するのは、print関数で文字列を出力するときは、' '(シングルコーテーション)、" "(ダブルコーテーション)で囲むことです。

 

100という数値を出力したい場合は、以下のように書きます。

f:id:Haruchun:20200426235046p:plain

 

また、計算結果を出力することもできます。

f:id:Haruchun:20200426235416p:plain

Pythonではかけ算は*(アルタリスク)、割り算は/(スラッシュ)で表わします。

これについては、今後の記事で触れていきます。

 

変数の利用

print関数では、変数を扱うこともできます。

変数を扱うことで、どのような利点があるかを解説します。

 

たとえば、サイゼリヤで食事をすることとします。

「ミラノ風ドリヤ」、「小エビのサラダ」、「辛味チキン」を注文しました。

これらはそれぞれ、299円、349円、299円です。

この注文での食事代は、以下のようになります。

 

f:id:Haruchun:20200427002321p:plain

現時点での合計は、947円となりました。

 

食事が終わり、デザートとして「ティラミス クラシコ」(299円)を頼むと合計は、

f:id:Haruchun:20200427002802p:plain

1246 円となります。

そして、お会計の際には、消費税がかかるため

f:id:Haruchun:20200427003517p:plain

食事台、1370円となります。

 

このように、変数を利用することで、定義した変数内に情報を記録し、その情報を上書きすることができます。

 

 

 

終わりに

print関数は利用できるようになったでしょうか?

今回は、サイゼリヤを例に挙げて学習していきました。

それにしても、サイゼリヤは美味しくて安いですよね。

これからもPythonのお勉強を頑張りましょう!